三和ホームの顧客管理部で営業として活躍する黒岩さん。前職は塗装職人として約 10 年現場に立ち続け、営業経験はゼロ。塗装以外のリフォーム知識もほとんどない状態から、三和ホームに飛び込みました。きっかけは、行きつけの居酒屋でたまたま声をかけられたことだったといいます。
「未経験で営業なんて自分にできるだろうか」「今の仕事を辞めて、畑違いの世界に飛び込むのは怖い」――そんな不安を抱えている方にこそ読んでほしい、入社 3 年目・黒岩さんの言葉です。
もともとは塗装の職人を 10 年ほどやっていました。この業界に入ったのも、当時にしては給料が良かったからというのが正直な理由です。ただ、10 年もやっているとどうしても体は汚れますし、そろそろいいかなという気持ちになって辞めました。リフォームはジャンルとしては近い世界ですけど、営業のような仕事は、それまで一度もしたことがなかったんです。
三和ホームとの出会いは、本当に偶然でした。行きつけの居酒屋で、たまたま隣に居合わせた方に声をかけられたんです。実はその方が三和ホームの社員で、私がちょうど前の仕事を辞めたタイミングだったこともあって、「それなら一度、話だけでも聞いてみたら」と誘っていただいて。まずは話を聞いてみようというくらいの軽い気持ちで、会社に行きました。
正直、ありましたね。仕事の内容がまったく分からなかったので。営業の仕事なので、売れなかったらどうしようというのが一番の不安でした。
ただ、人間関係や職場の雰囲気に対する不安はあまりなかったです。建築業界と聞くと、なんとなく体育会系というか、独特の空気があるイメージを持っていたんですけど、実際に会社に行ってみたら、みんな良い人だったんですよね。他の建築関係の会社に比べても堅苦しさがあまりなくて、それだけで「ここなら大丈夫かな」と思えました。
やっぱり売れない時期もありましたよ。ただ、売れなかったら売れなかったで、上司とロールプレイングをしたり、一緒に現場について見てもらったりしながら、少しずつ良くなっていった感じですね。慣れるまでには半年から 1 年くらいはかかったと思います。
印象に残っているのは、入社して 1 ヶ月目に初めて契約をいただいたお客様のことです。当時はなかなか売れなかったんですけど、上司と 2 人 1 組で交互に訪問していく中で、私が契約をいただけた。大したエピソードではないかもしれませんが、自分の中では一番印象に残っています。
今でも波はあります。調子が良くない時期に入ると、正直ちょっとしんどいなと思うこともあります。ただ、そういう時期があることも分かっているので、「そういうものだ」と捉えるようにしていますね。
顧客管理部というところで、点検を担当している営業です。すでにご契約いただいたお客様のお宅を 1 年に 1 回点検してご挨拶に伺うのが基本の仕事で、点検して、もし異常があればお客様にお伝えして、そこから新しいご提案につなげていく。営業も兼ねている形ですね。
いまの私の役割は、点検でお伺いした先から次のご提案につなげていくところまでです。まずは毎日、次につながる一件をきちんと持ち帰る。それを目標にしています。大きな結果ばかりを追うのではなく、目の前の一件をきちんと積み重ねていけば、結果は自然とついてくると思っています。
点検に伺うと、もちろんクレームをいただくこともあるんですけど、それよりも「頼んでよかった」と言っていただけることの方が多いんです。それでまた次の年もお願いしますと言ってもらえて、実際にまた訪問して「ありがとう」と言っていただける。これが一番嬉しい瞬間ですね。
自分ではあまり分からないんですけど、周りからは「前より雰囲気が柔らかくなったね」と言われることが増えました。マイナスな指摘を受けることは減って、褒めてもらう機会の方が多くなった気がします。
もともと人と話すこと自体は好きなタイプなんです。
入ってから 4 年近くになりますが、その間、どの部署もみんな仲がいいと思います。揉めるようなことは、ほとんどないですね。仕事の進め方について「こうしてほしい」と言われることはあっても、それ以外の部分では良い関係が続いています。
働き方の面でいうと、塗装職人だった頃と一番違うのは、休みがしっかり決まっていることです。前職では、休みの予定を入れていても仕事の都合で変わることが多く、なかなか予定を立てにくい環境でした。今は「この日は休み」ときちんと決まっているので、そこは大きな違いだと感じます。有給休暇も気兼ねなく使えていますね。
サポート体制でいうと、売れない時期には上司がロールプレイングに付き合ってくれたり、一緒に現場を回ってくれたりします。上司からすれば、それは自分の売上にはならない時間なんですけど、嫌な顔をせず付き合ってくれるんです。自分が先輩に助けてもらったから、今度は自分が後輩を助ける。そうやって受け継がれている雰囲気が、すごくいいなと思っています。あと、毎週勉強会もあるんですが、業務時間内にやってもらえますし、素直にためになると思っています。
営業の仕事なので、明るい人が向いていると思います。
リフォームされるお客様にも色々な事情があって、ご自身がこれからも住み続ける方もいれば、息子さんやお孫さんに家を残したいという方もいます。その方がこれから何年その家に住むのかによって、提案を変えられるのがリフォームならではだと思っています。
あと 5 年住む予定の方には、その 5 年を気持ちよく過ごしていただく提案をしますし、お子さんに残されるのであれば、20 年、30 年もつような提案をする。新築は一度建ててしまえば何十年もそのままですけど、リフォームはそのときどきに合わせられるところが、お客様にとって一番嬉しいことなんじゃないかと思いますね。
私は点検を担当しているので、屋根や床下なんかを見て回るんですが、特に夏場は正直しんどいです。それでも、お客様のお宅に伺えるのは 1 年に 1 回、しかも暑い時期しかないので、そこで手を抜かずにちゃんと見ることは意識しています。もし見落としてしまうと、たとえば屋根の小さな割れを放置して雨漏りにつながってしまうこともあるので。そこはきちんと見ることを心がけていますね。
三和ホームは、未経験から入っている人がほとんどです。今売れている人も、最初はみんな売れていませんでした。私も同じで、「勉強して、数をこなしていけば売れるようになるよ」と言われて、実際にその通りになりました。
「絶対に〇件売らなければいけない」といったノルマはありません。売れなかったからといって、強く言われるようなこともないですし。ただ、頑張った分はきちんと給料に返ってきます。やればやるだけ自分のためになるので、誰かに言われて動くというより、自分から頑張れる。そこがこの仕事のいいところだと思います。未経験でも、まったく問題ありません。
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