三和ホームのリフォームメニュー
「和室をおしゃれな洋室にして模様替えしたい!」
「畳では立ち座りがしにくくなってきたのでフローリングにしたい!」
などの理由で和室を洋室にリフォームするご家庭が増えています。
建具や壁紙をすべて変えるとかなり費用がかかりますが、畳をフローリングに変えるだけで、費用を抑えつつ印象をガラッと変えることが可能です。
この工事のポイントは「段差が無いフラットな仕上がり」にする事です。畳を撤去すると、そこには畳の厚み分だけ段差ができます。フローリング材の厚みを
考えながら、下地を整え、段差のない仕上がりにできるかどうかが、大工の腕の見せ所です。
フローリングは、大きく分けると
①無垢(単層)フローリング
②複合(複層・合板)フローリング
の2タイプがあります。
一般的に家庭に普及しているのは複合フローリングです。 無垢材(単層)と複合(複層・合板)フローリングにはそれぞれのメリット・デメリットがりますので、どちらを選ぶかしっかり考える必要があります。
天然木本来が持つ温もりや調湿性、断熱性を活かしたもので、自然志向の人を中心に人気があります。天然木をそのまま使うことから、原料となる木の種類によって木目や色が異なります。
同じ樹種のフローリング材でも木目と色の微妙な違いがあり、経年により味わいが深まります。
合板などの基材に薄くスライスした突板(つきいた)と呼ばれる天然木の板や木目をプリントしたシートを貼ったものです。
表面に天然木を使っていても、ウレタン系の樹脂の塗膜でおおわれたものが多く、肌触りは無垢材とは異なります。木目や色が均等で、反りや縮みが出にくいことが複合材の大きな特徴です。